介護職員 初任者研修 募集

介護職員 初任者研修 受講生を募集

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平成24年の介護保険制度の改正により、これまであったホームヘルパー2級などの複数の資格制度を一本化したものが、介護職員初任者研修です。介護職員初任者研修
これにより、将来のキャリアパスがわかりやすくなり、見通しをもって介護業界で長く働き続けられる環境が整備されました。

さらに、国家資格である「介護福祉士」の受験資格として、新たに実務者研修制度が位置付けられました。

初任者研修

介護職員初任者研修は、介護職として働くにあたり、最も初歩の資格です。
介護に携わる人が最低限必要とする知識・技術と、それを実際に行う際の考え方などを学び、基本的な介護業務を行うことができる資格です。

<機能訓練士を講師とする演習>

初任者研修は、受講するために、必要な資格等はありません。介護職がまったく未経験でも受講できます。
 ▶ 高齢者と頻繁に接する方
 ▶ 親の介護が心配な方
 ▶ 介護職に就きたい方
をはじめ、現在東京では人口が維持されていますが、その多くは高齢者人口が増えていることが要因です。

つまり、日常的に高齢者の方との接触は、さらに増えることを意味します。

しかし、家庭は核家族化し、単身世帯も増えている現状から、高齢者が増えても、高齢者特有の聞こえ、体調、体力などについて、中高年や若い人たちには理解しがたいことが多く、すれ違いや誤解から、コミュニケーションが十分に取れないことがけして少なくありません。

介護職員初任者研修を受けるメリット

介護職員初任者研修の資格を持っておけば、働き先は数多く存在します。
働き方は、正社員に限らず、パート、アルバイトなど様々なため、自分のライフスタイルに合わせて勤務形態を選ぶことができます。

さらに、介護職員初任者研修を受講すると、
 ▶ お年寄りが聞き取りがなぜ悪いのか
 ▶ 腰部などの圧迫骨折が簡単に起きる
 ▶ 家庭介護が力任せで負担ばかり感じてきた
などの高齢ならではの問題や取組みへの解決策が見えてきます。

ご商売などで、高齢者の方と頻繁に接している人たちも、案外思い違いをしていたと気づくことも多いと思います。この機会に、あなたも是非受講してみませんか。詳しい日程は下記をご覧下さい。

  • 初任者研修R7・11月生募集

    介護職員・初任者研修(通信)11月生を募集いたします。
    ・募集期間:令和7年9月1日~10月15日
    ・募集定員:12名

    募集対象:
    1)無資格の介護職員
    2)転職を含めて、これから介護職として働きたい方
    3)ご家族を介護するために学びたい方 など

    学習科目:

    1(1) 多様なサービスの理解
    1(2) 介護職の仕事内容や働く現場の理解
    2(1) 人権と尊厳を支える介護
    2(2) 自立に向けた介護
    3(1) 介護職の役割、専門性と多職種との連携
    3(2) 介護職の職業倫理
    3(3) 介護における安全の確保とリスクマネジメント
    3(4) 介護職の安全
    4(1) 介護保険制度
    4(2) 障害福祉制度及びその他制度
    4(3) 医療との連携とリハビリテーション
    5(1) 介護におけるコミュニケーション
    5(2) 介護におけるチームのコミュニケーション
    6(1) 老化に伴うこころとからだの変化と日常
    6(2) 高齢者と健康
    7(1) 認知症を取り巻く状況
    7(2) 医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理
    7(3) 認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活
    7(4) 家族への支援
    8(1) 障害の基礎的理解
    8(2) 障害の医学的側面、生活障害、心理・行動の特徴、かかわり支援等の基礎的知識
    8(3) 家族の心理、かかわり支援の理解
    9(1) 介護の基本的な考え方
    9(2) 介護に関するこころのしくみの基礎的理解
    9(3) 介護に関するからだのしくみの基礎的理解
    9(4) 生活と家事
    9(5) 快適な居住環境整備と介護
    9(6) 整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
    9(7) 移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
    9(8) 食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
    9(8) 食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
    9(9) 入浴、清潔保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
    9(10) 排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
    9(11) 睡眠に関したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
    9(12) 死にゆく人に関したこころとからだのしくみと終末期介護
    実習 実習オリエンテーション/介護実習
    9(13) 介護過程の基礎的理解
    9(14) 総合生活支援技術演習
    10(1) 振り返り
    10(2) 就業への備えと研修終了後における継続的な研修
    受講期間11月1日~R8.2月28日(15日間)
    【スクーリング日程】
    ①R7.11/1 ②11/8 ③11/15 ④12/6 ⑤12/13
    ⑥12/20 ⑦12/27 ⑧R8.1/10 ⑨1/17 ⑩1/24
    ⑪1/31 ⑫2/7 ⑬2/14 ⑭2/21 ⑮2/28

    受講場所若木ライフB1会議室・浴室[1]/[2]
    【上記で開催できない場合】
    ・人間ドック会館4階会議室
    ・上板橋看護専門学校2階看護実習室・B1学習室
    【介護実習】
    ・特別養護老人ホーム若木ライフ(社会福祉法人信隆会)
    ・有料老人ホーム浮間舟渡ロマンヒルズ西(医療法人社団慈誠会)

    受講費用

    無資格者:64,800円(内訳:授業料:58,320 円、テキスト代 6,480 円)
    生活支援従事者:47,800円(内訳:授業料:41,320円、テキスト代 6,480 円)
    ※慈誠会グループに勤務すると受講料無料となる「助成制度」をご活用頂けます。


    授業時間通学 96.5 時間~スクーリング
    通信 35 時間  合計 131.5 時間

    備考

    お問合せ先:若木ライフ 担当・渡辺
    電話・メール(jinzai@本ドメイン/url参照)でお問い合わせ下さい。
    メールの場合、24時間受付していますが、
    返信は日・月を除き1両日中にご返信しております。
    数日のうちに返信がない場合、アドレスに間違いがないかお確かめ下さい。